うなぎ百撰 2020年正月号
日・中鰻民間協議で日本のウナギ文化について発表!
蒲焼誕生の秘密
2019年12月11日、中国広東省仏山市順徳区の「ラマダプラザ順徳」にて、日・中鰻民間協議が開催された。日本と中国の生産者による協議会で、一般社団法人全日本持続的養鰻機構の大森仁史代表理事会長はじめ理事の面々・事務局、そしてオブザーバーとして水産庁、全国鰻蒲焼商組合連合会(三田俊介理事長)からも参加。当日は両国の養鰻業の現状、両国のウナギ資源の保全・管理、ワシントン条約の勧告について報告・協議がなされた。そして今回は日本のウナギ文化について、全国鰻蒲焼商組合連合会の事務局長も務める本誌発行人の堺美貴が発表した。その内容を抜粋して紹介する。……(続きは本誌でお楽しみください!)
そのほか
「あの人もおうな好き」のコーナーでは、タレントの石原良純さんがご登場。エッセイは堂場瞬一さんの「干天の慈雨、パリのうなぎ」。発酵学者・小泉武夫さんのエッセイや、百撰会の名店もご紹介。